今回は「ワードプレスをインストール後に最初にやるべき12のこと」について書いた記事をまとめてみました。
ワードプレスの基本設定、セキュリティ対策、及びプラグインのインストール等、サーバーにワードプレスをインストールした直後にやっておきたいことを12項目(8記事)に分けて説明しています。
ワードプレスをインストール後、最初にやるべき12のこと
【1】 | サイトアドレスの設定 |
【2】 | サイトタイトルの設定 |
【3】 | キャッチフレーズの設定 |
【4】 | フロントページの設定 |
【5】 | パーマリンクの設定 |
【6】 | スパム対策 |
【7】 | サイトマップの設定 |
【8】 | サーバー容量節約対策 |
【9】 | 不正ログイン対策 |
【10】 | googleインデックス対策 |
【11】 | スカイクレイピング対策 |
【12】 | Ping送信の設定 |
①サイトアドレスの設定
1回目のこの記事では、サイトアドレスの設定について解説しています。
当サイトではワードプレスのインストール先をサブディレクトリにすることをオススメしていますので、初期設定でサイトアドレスの変更作業が必要になってきます。
- サブディレクトリにインストールしたワードプレスをドメイン直下のURLで表示させましょう
- 設定にはFTPソフト(WinSCP FFFTP等) から直接ディレクトリにアクセスする必要があります。
②サイトタイトル・キャッチフレーズ ・フロントページの設定
2回目のこの記事では、サイトタイトルの設定、キャッチフレーズの設定、フロントページの設定を解説しています。
トップページの設定については、サイト型デザインとブログ型デザインの違い等についても触れています。
- サイトタイトルやキャッチフレーズの設定はSEO対策を意識したものにすることでアクセスアップが見込めます。
- フロントページの設定は「ブログ型」と「サイト型」の2種類があり、どちらにもメリット・デメリットがあります。
③パーマリンクの設定
3回目のこの記事では、 パーマリンクの設定を解説しています。
オススメのパーマリンク設定と共に、パーマリンクの設定はワードプレスインストール初期にやらなければならない理由等についても解説しています。
- パーマリンク設定は、投稿名【 sample-post/ 】 か基本 【 ?p=123 】 の2択です
- パーマリンク設定は出来るだけ早く設定して、以後変更しないようにしましょう
④スパム対策
4回目のこの記事では、スパム対策について解説しています。
スパム対策について、コメント欄を使わない方法とプラグインを使用する方法の2種類を提案しています。
- コメント欄が不要であれば閉鎖してしまうことでスパムから解放されます
- コメント欄が必要であれば、ワードプレス標準プラグインの「Akismet Anti-Spam (アンチスパム)」がオススメです
⑤サイトマップの設定
5回目のこの記事では、サイトマップの設定について解説しています。
プラグイン「Google XML Sitemaps」でサイトマップを作成し、サイト分析等でも使用される 「グーグルサーチコンソール」への登録をオススメしています。
- サイトマップの作成や管理は、無料プラグイン「XML Sitemap Generator」を使用するととても便利です。
- サイトマップを作成したら「グーグルサーチコンソール」に登録することで、アクセスアップやサイト分析に役立てることができます。
⑥サーバー容量節約対策
6回目のこの記事では、サーバー容量の節約対策について解説しています。
画像はプラグイン「Imsanity」を、動画は YouTubeを活用します。
- プラグイン「Imsanity」を設定しておけば、アップロードする画像を自動でリサイズしてサーバー容量を節約することができます。
- 動画はYouTubeを活用することで、レンタルサーバーの容量を一切使用することなく活用することができます。
⑦不正ログイン対策
7回目のこの記事では、不正ログイン対策について解説しています。
基本的な不正ログイン対策として6項目を紹介しています。
- ワードプレスを運用するのであればセキュリティ関係の対策は必須です。 まずは基本的な不正ログイン対策から始め、慣れてきたところで順に強化していくことをお勧めします。
- プラグイン「Login LockDown」を使用することで、不正ログインに遭った際に自動でロックをかけることができます。
⑧googleインデックス・スカイクレイピング対策
8回目のこの記事では、googleインデックス及びスカイクレイピング対策について解説しています。
検索エンジンへのインデックスは早い方が良い理由や、聞きなれない用語「スカイクレイピング」、プラグイン「WebSub/PubSubHubbub」について説明しています。
- 検索エンジンへのインデックスが遅れると、オリジナルである自分の記事(ページ)がパクリ記事(ページ)だと判断されてしまうスカイクレイピングの被害にあう可能性があります。
- 自分のサイトがそのような理不尽な扱いを受けないように、プラグイン「WebSub/PubSubHubbub」を導入して、素早くgoogle等の検索エンジンに自分の記事(ページ)を通知しましょう。
⑨Ping送信の設定
9回目のこの記事では、Ping送信の設定について解説しています。
Pingについての説明やおススメのPing送信先、プラグイン「WordPress Ping Optimizer」の活用方法について説明しています。
- Ping送信先は「Bing」「Ping-o-Matic」「livedoor」「yahoo」の4つがオススメです
- Ping送信の適切な管理には、プラグイン「WordPress Ping Optimizer」がオススメです
⑩おまけ
10回目のこの記事では、おまけとして便利なプラグインを3つ紹介しています。
- 「Broken Link Checker」があればサイト内のリンク切れを自動でチェックすることができます
- 「TinyMCE Advanced」はビジュアルエディタの機能を拡張することで、作業の効率化を図ることができます
- 「Duplicate Post 」を使えば、以前の記事を簡単に複製して流用することができます