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ローバーミニ1000 ヒーターコア洗浄→取替えへ

現在オーバーヒート対策真っ只中の、我が愛車『89年式ローバーミニ 30th 1000』

サンポールや専用の洗浄剤を駆使して水路洗浄してみたものの、オーバーヒート気味は収まらず、
原因はどうやら電動ファンの不具合っぽいとはいえ、この際なので徹底的に対策するために、
ヒーターコアも外して洗浄してみることにしました。

ローバーミニ ヒーターユニット ヒーターコア

ローバーミニの場合、ヒーターユニットは室内の前方中央の足元に設置されています。

エンジンルームで熱せられた冷却水が、ホースを伝わって室内のヒーターコアに取り込まれ、
それにファンで風を当てることで暖かい空気を作り出す仕組みです。

ラジエター程の効果は無いにせよ、
ヒーターを使用することで、熱せられた冷却水の温度が下がることになる訳で、
オーバーヒート対策としても、ヒーターコアを洗浄しておくことは重要とも言えます。

とは言え、

現状では暖かい温風がしっかり出てくるので、ヒーターコアに詰まりがあるとは思えないし、
本体やホースとのつなぎ目からも冷却水の漏れは見られないので、
あえて分解してまで洗浄する必要があるのか?と言われると微妙ですが、

このミニのヒーターコアは、新車の時(30年前)から一度も交換していない可能性が高く、
しかも、以前の整備で見つけてしまったラジエターやエンジンブロック内の錆から推測すると、

ヒーターコア内部が錆びていたり、
冷却水路に流れ出た錆の破片がヒーターコアを詰まり気味にしている可能性は十分考えられます。

ローバーミニ ヒーターユニット ヒーターコア

まずはヒーターユニットを取り外します。
本体は上部4箇所で固定されているのですが、手前側のネジは簡単に外せたものの、
後ろ2箇所は死角になっていてどうなっているのか全く見えません。

ネットで検索してみると、「ただ引っかけてあるだけ」との記載もあったのですが、
それにしては前後・左右・上下と、どのように動かしても外れないので、
何かしらの方法で固定されていることは間違いないようです。

結局、チェックミラーやライトを駆使して、固定されているボルトを発見し、
ディープソケットを使って何とか外して本体を取り外すことが出来ました。

ローバーミニ ヒーターユニット ヒーターコア

一つ上の写真の出っ張ったボルトが、このフックに引っ掛けた状態で固定されていました。

簡単には外れないはずです...

ローバーミニ ヒーターユニット ヒーターコア
ローバーミニ ヒーターユニット ヒーターコア
ローバーミニ ヒーターユニット ヒーターコア

これが取り出したヒーターユニット本体です。

ホースのつなぎ目に若干錆が見られるものの、まずまず良好な状態ではないでしょうか。

ローバーミニ ヒーターユニット ヒーターコア
ローバーミニ ヒーターユニット ヒーターコア

分解してヒーターコアを取り外してみます。

ヒーターユニットは、
なぜが左右合わせて20本以上のネジでとめられているという訳が分からない構造で、


よく見ると若干長さが違うモノもあったので、
無くさないようにと、外した順番通りに並べて写真に収めておきました。

ローバーミニ ヒーターユニット ヒーターコア

取り出したヒーターコアです。
経年変化でスポンジ等のクッション部分はパサパサになっていましたが、
思いのほか状態は良さそうです。

この時点では再利用出来ると思っていたのですが、

ローバーミニ ヒーターユニット ヒーターコア

いざ内部に水を流し込み洗浄を始めると、
いつまで経っても錆のような汚れが途切れることなく出てきて、まったくキリがありません。

それでも内部はかなりきれいになっただろうし、機能的には問題なく使えそうなので、
再利用するかすごーく迷ったものの、

結局このまま元に戻して使用することを、僕自身どうしてもためらってしまったので、
新品交換してスッキリすることにしました。

次回は新品購入したヒーターコアを組り付けます。


ヒーターユニット左奥はディープソケットが無かったら取れなかったですね

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