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自動車 DIY 生活

20万キロオーバーでバッテリー交換なし プリウス20の実燃費を計測してみた

実燃費の計測にトライ

僕が普段の足として使っている「プリウス20」。

現在走行距離21万キロを超えるものの、ハイブリッドシステムもまだまだ元気で燃費も良好。

トヨタなのでほんとに丈夫な車で、故障はないし、元々最上級グレードなので装備も充実している。デザインも最近のド派手なデザインよりも柔らかい雰囲気が好みだし、色もシルバーなので汚れもほとんど目立たないときている。

このように全く不満がないプリウス20。あえて言うなら、少し怪しげな外国人ブローカーが同じ車を乗り回していることくらいか…

そんなお気に入りのプリウス20は燃費が良いことも自慢ですが、今回は一度もバッテリーを交換していない20万キロオーバーのプリウス20の「実燃費」を測ってみようと思います。

クルマの状態と計測期間について

初めに今回の計測における概要を記しておきます。

先にも書いたように、オドメーターは現在20万キロを少しオーバーしたところで、ハイブリッドシステムのメインバッテリーは一度も交換していません。

タイヤは昨年冬からずっとはき続けている擦り減ったスタッドレスなので、燃費的には少し不利になるかも。

計測時期は9/4~9/16の12日間。期間中は雨が2回降った以外比較的気温が安定していたので、エアコンを使ったのは半分ほどでした。

走行条件とルート

測定期間中の走行距離は、満タンからガソリンが無くなるまでの約1,000キロ。
通勤で使っているので1回の走行距離は15~50キロと長めです。
だいたい月2,000~2,400キロ(年間25,000キロ)走行する慣れた道での計測です。

走行ルートの内訳は「渋滞2:高速3:流れの良い一般道5」です。

渋滞路は平均速度35km/hほどでストップ&ゴーの繰り返し、高速道路は左車線を80km/hにセットしたオートクルーズコントロールで淡々と走行、一般道は前の車に合わせての走行です。

アクセルは多少燃費を意識しながらも、通勤時間帯なので後ろの車にあおられることのないように流れに乗った運転をしました。

計測方法

計測は満タン法です。

プリウスに搭載されているマルチインフォメーションディスプレイに表示される燃費は、実燃費よりも少し良い方向の数字が表示されるようなので、そのあたりの「誤差」も一緒に調べてみたいと思います。

計測開始

まずガソリンを満タンにしておき計測を開始します。
ガソリンスタンドはいつも利用している岐阜羽島の「コストコガスステーション」。コストコ会員なら使わないのはもったいない、知る人ぞ知る格安ガソリンスタンドです。

誤差が出ないように、給油口ギリギリまでガソリンを入れたら、オドメーターを0(ゼロ)にして、

更にマルチインフォメーションディスプレイの数値もリセットしたら準備完了。

10日ほど通勤に使うと1000km程走行してガソリンが空になる予定です。

結果

前回ガソリンを満タンにしてから12日が経過しました。まだ3目盛ガソリンが残っているのでタイミング的には少し早いですが、今日で計測を終了することにします。

いつものコストコガスステーションに到着したところで走行距離を確認すると976.9kmと表示されていました。
これだけの距離を走ってまだ3目盛も残っているのって凄くないですか?

ちなみにマルチインフォメーションディスプレイの平均燃費は29.4km/Lを表示しています。満タン法による燃費との誤差も気になるところです。

給油口ギリギリまでガソリンを入れたところ、ちょうど35リットル入りました。

では計算してみましょう。
976.9km走行するのにガソリン35リットル使用したので、満タン法による燃費は、976.9km÷35リットル=27.9km/リットルという結果になりました。

多少燃費を意識してアクセル操作したとはいえ、半分はエアコンオンにして走行した数字なので素晴らしい燃費だと思います。

ただトヨタ製ハイブリッドは、季節(正確に言えば気温)によって意外と変動幅が大きく、この季節が一番燃費が延びる時期ではあるので、このくらいの数値がバッテリー交換なしで20万キロ走ったプリウスの限界値だと思います。

ちなみにマルチインフォメーションディスプレイとの誤差は29.4ー27.9=1.5km/リットル(約5%の誤差)という結果でした。

最後に

クルマ好きの中には、燃費スペシャル的な要素が強いプリウスは「運転が楽しくない」という方もいますが、

僕はTHS(トヨタ・ハイブリッド・システム)を考えた技術者を「天才」だと思って尊敬しているので、

THSの作動をイメージしながら運転するプリウスは、実は自分でメンテナンスした古い車を運転するのと同じくらい面白いと感じていたりします。

圧倒的な経済性と低速域でのドライバビリティの良さから、次も普段使いのクルマもプリウス(又はTHS搭載車)で決まりかなというくらい気に入っています。

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