Minimam Life

調剤薬局でお手伝いを

病院薬剤師としてしか働いたことがなかった僕ですが、今日はとある田舎の調剤薬局で薬剤師として働いています。

現役のうちに一度は携わりたいと思っていた調剤薬局業務でしたが、以前お世話になった年配薬剤師さんの調剤薬局がМ&Aで売却することになり、短期的に人手が足りなくなって困ってみえることを知り、こちらから「お手伝いさせて下さい」と声をかけたことで実現へと繋がりました。

理由が理由なので、超短期(計4日間)のボランティアみたいなものですが、調剤薬局の業務を知る貴重な経験にもなり、慣れない環境に自分がどの程度のクオリティで対応できるのか?という適応力を図る意味でも、とても楽しみにしながら当日を迎えました。

初日はそんな期待と共に少しだけプレッシャーを感じながら業務に入ったのですが、この調剤薬局の処方箋枚数は1日平均が25枚程度と小規模なことや、事務員さんがベテランでとても優秀だったこともあり、

その業務のほとんどを事務員さんの言われるまま流れ作業をしていただけで終わってしまった感じで、適応力云々と言えるような状況にはなりませんでした。

それでも、

・FAX送信されてくる院外処方箋
・いつもとは違う薬品が並ぶ薬品棚
・今まで一度も使ったことがなかったVマス分包機
・病院では決して扱わない現金やレジ機器
・思ったよりも需要の多いOTC薬品

等々、戸惑いの中から得ることも多く、久しぶりに外来患者さんと直に話ができて新鮮でした。

ただこれは想定内のことですが、やはり病院と違ってカルテや検査結果を確認できない情報不足の中で、急いで帰りたいと思っている状況下の患者さんに対しての服薬指導に、クオリティを求めるのはやっぱり難しいな…と。

特に初見の患者さんだと、体調の確認と前回処方との比較程度になってしまい、何だか虚しさのようなものまで感じてしまいます。
(もちろん調剤薬局での僕のスキル不足によるところが大きいとは思いますが…)

だからこそではないですが、うちの病院も、今後は院外に向けて何かしらの方法で可能な限り多くの情報を提供していく体制を整えていこうと改めて思いました。

余談ですが、今回の件で、調剤薬局で働くためには「保険薬剤師」に登録しなければならないということを始めて知りました。

手続き方法自体はとても簡単で、必要事項を記入した書類を東海北陸厚生局に提出した一週間後には、意外と立派な「保険薬剤師登録票」が手元に届いて驚きました。

和良 茶房かぶと

また、今回お手伝いした調剤薬局の隣に「茶房かぶと」という定食屋さんがあったのですが、ここのランチが650円と安くてほんとに美味しかったです。

来年は全国的に有名な和良鮎釣りの体験にでも来て、またランチを食べようかと本気で思ってます。

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