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Bugatti T23 Brescia(ブガッティ・ブレシア )【auto galleria LUCE】

2019年10月27日

今回は名古屋市名東区のauto galleria LUCEに展示されていたBugatti T23 Brescia(ブガッティ・ブレシア )を紹介します。

ブガッティの歴史と実績

ブガッティ(Bugatti)社 は1909年に設立されたイタリアの自動車メーカー。

エットーレ・ブガッティがデザインした美しい高級車や高性能なレースカーを製造したことで知られており、レースカーの「タイプ35」、王族に販売するために製造された「タイプ41」、第二次世界大戦前の自動車で最も美しいデザインの一つとされる「タイプ57アトランティーク」、エットーレの息子であるジャン・ブガッティが設計したスポーツカー「タイプ55」などが特に有名です。

特に「タイプ35」はモナコグランプリで連続優勝を成し遂げるなど、ブガッティの傑作モデルで、日本でもとても人気のある車です。

このように特にレーシングシーンで成功を収めたブガッティでしたが、ジャン・ブガッティがテスト中に死亡したの後に第二次世界大戦が勃発したことで経営不振となり、1909年に始まった初期のブガッティは1952年に幕を下ろしました。

一度自動車業界から名前がなくなったブガッティでしたが、1987年にイタリア人実業家のロマーノ・アルティオーリが商標を手に入れたことで復活します。会社の名前はブガッティ・アウトモビリでした。

彼の会社は1991年にV型12気筒3500ccエンジンを搭載したフルタイム4WDのスーパーカー「EB110 GT 」を発売するも、またもや経営不振に陥り1995年に倒産した。

その後ブガッティの商標は1998年にフォルクスワーゲンに移り、ブガッティ・オトモビルを設立。
W型16気筒8000ccエンジンに4基のターボチャージャーを備えた「ヴェイロン」や、ヴェイロンを更に進化させ1500馬力とも言われている「シロン」を発売するなど、ブガッティファンだけでなく多くのスーパーカー好きを楽しませている。

ちなみにブガッティ「タイプ35」はカーグラフィックのオープニング映像でおなじみです。

Bugatti T23 Brescia(ブガッティ・ブレシア )

今回 auto galleria LUCEに 展示してあった車両は、ブレシアの愛称で親しまれている「タイプ23」です。

エンジンは直列4気筒の1453cc、最高速は110km/h以上が保証された高性能車でした。赤いエンブレムが洒落てます。

この個体は、大阪梅田駅近くの修理屋にコンディション不良で放置されていたものを、カーグラフィック創設者の小林彰太郎氏が見つけ、ご自身の手(DIY?)でスクラップ同然から 2年程かけてレストアされたそうです。

籐(ラタン)を使った家具のように仕立てられたボディがとてもオシャレですが、もちろんこれはオリジナルではなく、 小林彰太郎氏がレストア時に改造したもの。
籐、木箱、布が上手く組み合わされ、オリジナルの 「タイプ23」 とは全く違ったイメージに仕上げれています。

Bugatti T23 Brescia(ブガッティ・ブレシア )のyoutube動画

auto galleria LUCEの 「タイプ23」とは違い、こちらの動画に出てくる車両はオリジナルに近いボディです。

ブガッティといえば青とか紺色のイメージがありますが、赤も引き締まっていて格好いいです。

こちらの動画は、貴重な 「タイプ23」 の事故映像です。

場所はドイツで、道沿いのカフェに思いっきり突っ込んだ事故のようですが、車体後部にかなりのダメージがあるようです。

オーナーはこの 「タイプ23」 を、再び走行ができるようになるまで修理するのでしょうか?...というか、オーナーが無事だと良いのですが...

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