ウェブマガジン『GOKUI』は編集長渡辺の完全なる趣味サイトであり、薬剤師としての本質を追求する為に立ち上げた医療福祉支援事業や、DIYでコツコツ仕上げていくミニやドゥカティを含めたクラシカルな乗り物たちの話題を、書きたいことを書きたいように書きたいだけ書いています

薬剤師ボランティア

みの薬剤師ボランティアグループ「学校薬剤師」 初めての検査

新型コロナウイルスの影響で遅れていた学校薬剤師活動がいよいよ始まりました。

僕が担当するのは岐阜県の山間部にある2つの小中学校で、今日は水質検査とダニの検査を行うことになっています。

担当する学校は自宅から1時間半以上も離れていますが、

これは、職場が在籍する地域の薬剤師会を通して学校薬剤師を受けたことが理由。

ただ、美濃から先のR156→せせらぎ街道は殆ど信号がないこともあり、お気に入りの音楽を聴きながらドライブしているとあっという間に到着してしまいました。

この時期のせせらぎ街道は最高ですね。

来年はミニを飛ばして来ようかなぁ。

学校に到着し、玄関で校長先生と養護教諭に迎えられ、校長室に案内され軽く雑談。

学校と名の付く場所に来たのは、PTAの役員をしていた時以来です。

PTA役員の時もそうでしたが、先生方の余りにも丁寧な対応には少し照れくさいと感じつつも、それはそれで責任のある仕事を任された証拠とも言えます。

特に最近は新型コロナウイルスで”公衆衛生”には注目が集まっているし、学校薬剤師の出番と言えば出番なのかな。

そんなことを考えつつ、まずは水質検査から始めます。

今年度はプールが全面的に中止となったため、水質検査は飲料水だけで良いとのこと。

採水容器は3種類あり、それぞれに細かな注意事項が書かれています。

何と言っても初めてのことだし、温度管理を誤ると容器が破損することもあるようなので、一つ一つ確認しながら慎重に検査をしていきました。

こちらは、専用の測定器を使ったpH測定の様子です。

実験室みたいな感覚を久々に味わいましたね。

大学の講義で一番嫌いだった”衛生”の授業。

講義が嫌すぎて、隣の女の子と雑談ばかりしていたら、教授に黒板のチョークを投げられたこともあったっけ。

そんな僕が、まさか公衆衛生に関わるとはね。

水質検査に続き、次はダニ検査です。

1m四方の範囲を1分間掃除機で吸引するため、右手には掃除機、左手にはストップウオッチを持ちながらの検査していきます。

本日は前任の薬剤師の先生にもご同行頂き、アドバイスを頂きながら検査を行いました。

最後に今回の新型コロナウイルスに合わせ、消毒の管理等をチェックしました。

何と言っても最近では最大のトピックスなので、先生方もココに関心が集中しているのが話していてもよく分かります。

時間に余裕があったこともあり、今日は学校全体をラウンドさせて頂きましたが、

さすがに県の教育委員会等からの指針に基づいて対策が講じられていることもあり、何も問題なしです。

むしろ対策としては”過剰”に思えるほどですが、現時点ではまだ今回のコロナウイルスの本当の特性が分かっていないので仕方がないですね。

細かな対策を地道に継続されている先生方の弛まぬ努力に、頭が下がるばかりの一日となりました。

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