今回はauto galleria LUCE(アウト ガレリア ルーチェ) を紹介します。

〒465-0053 愛知県名古屋市名東区極楽1丁目5
名古屋市名東区のauto galleria LUCEは、自動車趣味専門のギャラリーで、年間を通して様々な企画展を開催している自動車好きにはたまらない施設です。
企画展はおおよそ3ヵ月毎に入れ替わりますが、毎回テーマが決められ、それ合わせたオリジナリティ溢れる車両や関連物品が訪れる人を楽しませてくれます。
auto galleria LUCEは、名古屋では有名な不動産賃貸会社である「オリエンタルビル」代表平松潤一郎氏のご子息、平松正光氏がオーナー。
ギャラリーの内外装はもちろん、展示方法等にも毎回趣向が凝らされていて、芸術大学出身のオーナーのこだわりが随所に見られます。
展示されるもの全てが一般人には手の届かないようなものばかりですが、、お金持ちがこうした形で庶民に還元してくれるのは嬉しい限りですね。
ちなみにお父様の平松潤一郎氏は、故エンツォ・フェラーリ氏とも親交があったほどの跳ね馬愛好家で、フェラーリクラブジャパン元会長でもあられます。
当然何台ものフェラーリを所有されていますが、最も有名なのが「フェラーリSP1」というF430をベースに作られたオーダーメイドフェラーリ。
名古屋はもちろん、全国的(世界的?)にも有名なフェラーリです。
youtubeに格好いい動画がありました。
話をauto galleria LUCEに戻します。
auto galleria LUCEは入場料無料、駐車場無料、写真撮影可という庶民には嬉しすぎる条件で見学ができます。
営業時間は正午から18時までなので、のんびり出かけて、普段見られない貴重なものを眺めながらゆったりとした時間を過ごすのがオススメです。

外観は赤色ベースでイタリアンな雰囲気。
店舗は階段を登った2階にあります。
車両は駐車場前にあるこの真っ赤なエレベーターで搬入するようです。

この日は正午過ぎに到着しましたが、既に店舗前の駐車場は満車。
お客さんも当然クルマ好きが多いので、ポルシェ、アルファロメオ、ベンツ、コルベットと、駐車場を見ているだけでも楽しめます。
個人的に一番気になったのはチカチカのポルシェ964カレラ2。

今回の目的はこちらの「カーグラフィックの誕生と小林彰太郎」展。
都合により会期最終日の訪問になってしまいました。

では早速ギャラリー内に進みます。
来場者は基本的には僕みたいなおじさんが多い(^^)
玄関を跨いで直ぐの光景です。正面奥がギャラリーに青色のRiley 9 Brooklandsが見えます。

お洒落な受付もありますが、入場料無料なので特に手続きもなく進めます。

右側にはミニカーのお店「Zero Craft」の商品が山積み、

左側は auto galleria LUCE のショップで、雑誌や小物等が販売されています。

以上で今回の記事は終わります。
このあとじっくり写真撮影をしてきましたので、次回以降に紹介したいと思います。