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自動車 DIY 生活

プリウスのリアガラスが破損したのでリアゲートごと交換した件【後編】

マイプリウス

僕が普段の足として使っている「プリウス20」

現在走行距離21万キロを超えるものの、ハイブリッドシステムもまだまだ元気で燃費も良好。

トヨタ車はほんとに丈夫で、故障はないし、元々最上級グレードなので装備も充実している。デザインも最近のド派手なデザインよりも柔らかい雰囲気が好みだし、色もシルバーなので汚れもほとんど目立たないときている。

このように全く不満がないプリウス20。あえて言うなら、少し怪しげな外国人ブローカーが同じ車を乗り回していることくらいか…

前回のあらすじ

そんなお気に入りのプリウスですが、DIY塗装のためリアスポイラーを脱着する際にリアガラスを破損してしまうというトラブルに遭遇。

正直こんな古いクルマに大金をかけてまでガラス交換はしたくないので自分でやるしかないのですが、ガラス交換はハードルが高く、出来たとしても時間がかかってしまいます。

…ということで、ヤフオク相場を確認したら意外に安かったこともあり、今回はリアゲートを丸ごと交換することにしました。

上手く修理できると良いのですが…

ヤフオクでリアゲートを入手

割れたガラスは全面にひびが入っているので、軽い振動でも簡単に落ちそうな状態。
いつ落ちてきてもいいように、とりあえずブルー(オレンジ)シートを敷いておきます。

次にヤフオクで掘り出し物を探します。
「プリウス20 リアゲート」と検索するだけで商品がザクザク出てきます。

「人気車種に乗っていて良かった」と思う数少ない瞬間ですね。

上の商品は7700円+送料8500円=16,200円

「まあこんなもんかな…」と思って即決しようとしていたら、事情を知っていたmilestone vehicle代表の山中から連絡が入りました。

ヤフオクに、出品者が岐阜のリアゲートが5,000円であるよ

おっ、それいいね。送料も浮くし…

やはり持つべきものは友です。

見つけた商品は、なんと出品者が自宅から約20分の解体屋さん。
しかもその時点でヤフオク最安値。

もう最高です。

もちろん即決で購入。

翌朝、milestone vehicle代表の山中と解体屋(出品者)まで軽トラで取りに行き、午前中にはうちの車庫に収まっていました。

余りにもテンポが良すぎて怖いくらいですが、「してやった感」から自然と笑みがこぼれてくる僕ら2人でした。

壊れたリアゲートを外す

リアゲートを手に入れ、修理に取り掛かったのは翌日18時。
少し雨が落ちていますが、涼くて逆にありがたいくらいです。

まずは作業中にガラスが落ちてこないようガムテープで固定していきます。

どの程度貼れば落ちてこないのか全く見当がつかないので、とにかく内側からも外側からも貼りまくる。

ガラスがバラバラになってしまうと危ないし、何より掃除が大変なので、ここはケチらずビシバシ貼っていきます。

次に天井を剥がします。
今回は後ろの方だけ剥がせば作業が出来そうなので、まずはリアシート左右の取っ手だけ外して様子をみてみます。

このカバーはマイナスドライバーで強引に外してOK。
差し込み口が割れてしまうけど、そこはあきらめます。

割れたところをつまみながら引っ張ったら簡単に抜けました。

そして天井後方に差し込んであるピン(3箇所)を抜くと、このように天井が簡単に降りてきました。

やはり天井の後ろの方だけ降ろせば作業ができそうです。

次に配線処理をします。
リアゲートから室内側へは配線が2本延びていて、天井部分のコネクターで繋がれていました。

念のためコネクター部分を写真に収めてから外します。
コネクターは力を入れなくても外せるので無理は禁物です。

次にボルトを外します。
リアゲートとボディは、左右2個ずつ計4個のボルトで固定されていますが、まずは少しだけ緩めておきます。

次に配線2本を引っ張り出します。
天井部分のコネクターを外しておき、つなぎ目のゴムで覆われた部分をマイナスドライバーで軽くこじりながら引っ張れば簡単に抜けてきます。

きれいに引っ張り出すことができました。

これで下準備完了。いよいよリアゲートを外していきます。

まずは安全のため天井からロープで固定おきます。
こうした対策をしておけば大きな事故を防ぐことができます。

ロープでしっかりと固定したら、先ほど緩めておいたボルトを全て外します。

次に左右のダンパーを外します。
ダンパーはU字型の金具で固定されているだけなので、マイナスドライバーがあれば簡単に外すことができます。

U字型の金具は再利用できるので無くさないようにとっておきます。

これでボディーとリアゲートをつなぐものは全て無くなりました。
あとは力ずくで持ち上げれば、このように外れます。

まるでbBのオープンデッキみたい???

購入したリアゲートを取り付ける

開始からここまでたったの40分。
調子が良いのでどんどん進めていきます。

まずは新しいリアゲートを乗せますが、傷がつかないようにぶつけそうな部分には布をかぶせて保護しておきます。

次に新しいリアゲートを乗せ、ロープ等でこのような状態で固定しておきます。

ここまで来たら終わったも同然。
あとはダンパーを固定し、配線をつなぎ直し、最後にボルトを固定するのみ。

ダンパーのU字型金具の装着に若干戸惑うも…

基本的に外した時の逆の手順で、このように元通りになりました。

ナンバー灯OK、バックカメラOK、熱線OKで、無事終了です。

まとめ

今回はいくつかの偶然が重なり、たった48時間ほどで元通りにすることができました。

  • ヤフオクの出品者がたままた近所の解体屋だったこと
  • 商品が最安値でとても状態が良かったこと
  • 受け取りに関しても解体屋の都合と自分の都合がバッチリ合ったこと
  • 配線・コネクターにも全く問題なく手間がかからなかったこと
  • その日、山中と渡辺がたまたま会うことになっていたこと

等々です。

しかもリアゲートを丸ごと交換したことで、当初の目的だったリアスポイラーまでキレイになるというオマケ付き。

費用もたったの5,000円で済みました。

「こんなことなら最初からリアゲートごと交換すれば良かったのに…」何て声も聞かれるほどの早業です。

これを神がかりと言わずして何と言うの???って感じかな。

おわり

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