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最近のレンタルサーバーは、ワードプレスのインストールも簡単でした

このカテゴリー(独学ワードプレス)では、ウェブマガジン『GOKUI』編集長の渡辺が独学でワードプレスを学びながら、ウェブサイト『GOKUI DIY - Creative and Minimum Life -』を構築していく過程や、その後のサイト運営について紹介しています。

一番初めに、ワードプレスでサイトやブログを始めるために決めなければならない3つのこと、つまり「①独自ドメイン」「②レンタルサーバー」「③ワードプレステーマ」を決めました。

①独自ドメインは〈gokui.biz〉

②レンタルサーバーは〈エックスサーバーのX10プラン〉

③ワードプレステーマは〈STINGER PRO2〉

そして現在はサイトの基礎を構築しているところですが、今回僕はエックスサーバーと契約し、そのキャンペーンを使って無料独自ドメインを取得する方法で進めているので、手順は下記【1】~【5】になります。

【1】エックスサーバーと契約する

【2】エックスサーバーで無料の独自ドメインを取得する

【3】独自ドメインとレンタルサーバーの紐づけをする

【4】レンタルサーバーにワードプレスをインストールする

【5】ワードプレスにテーマをインストールする

前回の記事までに、

【1】のレンタルサーバーとの契約
【2】の独自ドメインの取得
【3】独自ドメインとレンタルサーバーの紐づけをする

までが済んだので、

今回は【4】のレンタルサーバーにワードプレスをインストールする作業をしてみようと思います。

レンタルサーバーにワードプレスをインストールする

まずはエックスサーバーのサーバーパネルにログインします。

1)次にトップページのメニューから、WordPress> WordPress簡単インストールをクリックします。

2)ドメイン選択の画面が表示されるので、 WordPressをインストールするドメインを選びます(今回は取得した独自ドメイン『gokui.biz』にインストールしていきます)。

「選択する」をクリックして次に進みます。

3) WordPress簡単インストールの画面が表示されるので、 必要事項を入力します。
キャッシュの自動削除とデータベースのところは、特にこだわりがなければこのままでOKです。

①サイトURL
ここにはワードプレスをインストールするディレクトリ名を指定します。
ディレクトリとはワードプレスをインストールする入れ物(フォルダ)みたいなものです。

他のレンタルサーバーではWPとか WordPressといったワードプレスを連想させるディレクトリ名がデフォルトで入力されている場合もありますが、エックスサーバーの場合は空欄となっています。

ここを空欄にしておくと、ワードプレスのデータが ドメイン直下(ルートディレクトリ)にインストールされてしまいます。
別にドメイン直下 (ルートディレクトリ) でも構わないのですが、ワードプレスのデータはファイル数がかなりたくさんあるので、もし将来的に静的サイト(html)と共存させたい場合などにファイル管理が面倒になりそうです。

またドメイン直下 (ルートディレクトリ)だとWordPressの脆弱性を利用した不正アクセス攻撃を受けやすいとも言われているので、ディレクトリ名は指定した方が良さそうです。
ただ例えディレクトリ名を指定したとしても、他のレンタルサーバーがデフォルトとしている WPとか WordPressでは、不正アクセスをする側に簡単に予測がされてしまうので、出来るだけ予測されにくいディレクトリ名が良いとも言われています。

インストール先のディレクトリはあとで変更することもできるようですが、僕の場合はあとで面倒なのは嫌なので、よく考えてディレクトリ名を付けました。

②ブログ名
ワードプレス管理画面の「サイトのタイトル」になります。
後で変更が出来るので、作成するサイトやブログの名前を適当に入れておきます。

③ユーザー名
ワードプレス管理画面にログインする際のIDみたいなものなので、忘れないものにしておきます。

④パスワード
ワードプレス管理画面にログインする際のパスワードです。
不正アクセス攻撃を受けないように特定されにくいパスワードにしておきます。

⑤メールアドレス
ワードプレスの管理のために使用されるので、良く使うメールアドレスにしておきます。

入力が済んだら「確認画面へ進む」をクリックします。

4)確認画面で「以下の内容でWordPressをインストールしますか?」と聞いてくるので、内容をしっかり確認したら「インストールする」をクリックします。

5) WordPressのインストールが完了しました。

これで大丈夫なはずですが、確認のためワードプレスの管理画面にログインしてみます 。
管理画面URLのリンクのところをクリックします。

6)ワードプレスのログイン画面が現れるので、先ほど指定したユーザー名またはメールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をクリックします。

7)管理画面にログインできました。
次にサイトを表示してみます。中央の「サイトを表示」というところをクリックします。

8)無事サイトが表示されました。

まとめ

今回はサイトの基礎構築手順 【1】~【5】のうち、【4】の レンタルサーバーにワードプレスをインストールするを行いました。

●サイトの基礎構築手順
【1】エックスサーバーと契約する
【2】エックスサーバーで無料の独自ドメインを取得する
【3】独自ドメインとレンタルサーバーの紐づけをする
【4】レンタルサーバーにワードプレスをインストールする
【5】ワードプレスにテーマをインストールする

昔はワードプレスをインストールするために、データベース作成→データのアップロード→ワードプレスの基礎設定といった感じで、なかなか手間のかかる作業をしていましたが、

最近は、今回僕が契約したエックスサーバーに限らず、どのレンタルサーバー(例えばロリポップ!など)でも、ワードプレスのインストールがとても簡単にできるようになったのでありがたいです。

今回は以上。

次回は 【5】ワードプレスにテーマをインストールする を記事にする予定です。

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