薬剤師ボランティア

本日は岐阜県美濃市の「産業祭」「健康フェア」にておくすり健康相談会を開催しています。

「みの薬剤師ボランティアグループ」は2018年7月に設立した薬剤師のボランティア団体。

岐阜県美濃市を拠点に活動しており、医療機関での「薬剤師外来」や各種イベントでの「おくすり健康相談会」の開催、みの在宅医療支援センターを中心とした地域包括ケアネットワーク事業に、薬の専門家として独自の視点で関わっています。

活動目的は「薬の専門家として患者・地域住民の薬や健康に対する真のニーズを満たすこと」です。

僕たちの主な活動を3つ紹介します。

①薬剤師外来
薬や健康について疑問や質問がある患者、家族、一般市民、医療従事者等からの相談に対して、中立な立場で情報を提供することで、直接的或いは間接的に健康をサポートする。

②みの在宅医療支援センターとの連携
(1)みの在宅医療支援勉強会への参加
毎回勉強会に参加することで、地域の医療介護関係者との交流を図りながら全人的な医療知識を深める。

(2)みの在宅医療支援勉強会での講演
地域包括ケアネットワークにおける薬の専門家として、知識の提供や問題提起のための講演を行う。

③地域イベントでのおくすり健康相談会
健康をテーマにした一般向け地域イベント等において、薬や健康について薬剤師に直接及び気軽に相談できる場を提供する。

本日11月9日と明日11月10日は、③の活動の一環として、岐阜県美濃市で開催中のイベント「第44回産業祭」「健康フェア2019」にて、昨年と同様に「おくすり健康相談会」のブースを設けることになっています。

昨年は薬剤師2名体制で133名のご相談を受けたため、バタバタな2日間だったのですが、

今年は地域の薬剤師会(関薬剤師会)にご協力頂けることになり、薬剤師が延べ6名体制に強化することが出来たので、来場者さんには更に質の高い情報を提供できそうです。

薬剤師も環境もグレードアップ

イベントは9時半から。
さっそく準備に取り掛かります。

先日手作りした横断幕も、大きさがバッチリでした。

20分程かけておくすり健康相談コーナーが完成です。

メインの相談は薬剤師2名、サブで資材等を提供していく感じかな。

昨年の経験から、今年はサプリメント関係のご相談にもしっかり対応できるように、書籍も追加で購入してあります。

関薬剤師会と大塚製薬様から様々な資材をご提供頂いたことにも感謝です。

こちらのグッズは来場者さん向けのプレゼント(置物)です。
メンバーの一人が手作りしてくれました。

薬の空き瓶とドライフラワーを組み合わせ、とても可愛らしく作られているので、昨年も女性に大好評でした。

今年も40個ほど用意しましたが、たぶん、あっという間に無くなってしまうでしょう。

若干フライング気味にスタート

本日は来場者さんも多く、 9時半開始予定にも関わらずフライング気味にスタート。

健康フェア全体でスタンプラリーをやっていることもあり、僕たちのブースにも続々と人が集まってきます。

隣では看護師さんたちが「まちの保健室」を開催。血圧測定をされていました。

初日終了

お昼休みもそこそこに、あっという間に初日終了。
結局1日目は、96名のおくすり健康相談をお受けすることができました。
昨年の65名と比較しても約1.5倍と大幅増です。

天候にも恵まれましたが、やはりこのような健康イベントに参加される来場者さんは健康への意識が高いですね。

2日目も天候に恵まれそうなので来場者数も伸びそうな気配。

明日も頑張っていきます。

https://gokui.biz/pharmacist-volunteer-group-health-fair2019-2

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