わたなべ庭木剪定店

父親が定年退職後に始めた庭木剪定や草刈りの事業が開業から20周年を迎えました。

下請けの仕事が大半ながらも、一般の方々からのご依頼も多く、体力自慢だった父親も最近は無理が利かなくなってきたため、数年前から私と親子二人で(大きな仕事は助っ人も頼みます)頑張って事業を継続しています。

事業に関わるようになった当初から、私は何とかこれをソーシャルビジネス化できないかと考えています。

精神科病院で社会を裏側から見渡すと、社会的な条件に恵まれず働けない人、或いは働いても収入が極端に少ない人が少なくありません。

草刈りは多くの機械を使用することから単純作業ではないものの、最近は安全な機械も増えていますし、ハンディキャップのある方を雇用して同じような試みをされている方が全国にはいらっしゃるようなので、私に出来ないことはないのかな…と。

とは言え、今のままでは事業規模が小さすぎるので、まずは定期的に利用して頂けるお客様を大切にしながらも、徐々に仕事を増やしていくことが直近の目標で、ソーシャルビジネス化に賛同して下さるお客様に背中を押して貰いながら、ハンディキャップのある方の雇用に繋げるのが大きな目標です。

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