通勤スペシャルとしてTOYOTA C-HRハイブリッドに乗り換えた僕ですが、想定よりもかなり燃費が良いことに驚いています。
前車2代目プリウスが25-28km/Lだったこともあり、C-HRを購入する前はそれよりも少し悪い20-25km/L程度かと思っていたのですが、
実際にC-HRで通勤を始めてみると、満タン法ではなくエンジンを停止した時に毎回表示されるシステム燃費ではありますが、行き25-27km/h、帰り28-31km/hをコンスタントに記録しています。
行きと帰りで燃費に差があるのは、職場が自宅よりも標高が高い場所にあるためですが、通勤距離は片道50kmほどで、ルートの内訳は「渋滞2:高速3:流れの良い一般道5」といったことを考慮すると、驚異的な数字ではないでしょうか?
トヨタのハイブリッドは寒い時期にエアコンをONにすると燃費が落ちるものですが、それも-2km/L程度しか影響しないようです。
プリウス20ではもっと燃費がダウンしていたので、ハイブリッドシステムの進化の現れとも言えます。

そんなC-HRですが、昨日の仕事帰りに何と【42.3km/L】という新記録を達成しました。
季節が良くなりエアコンやシートヒーターを使わなくなってきたので、最近は30km/Lをオーバーを連発していたのですが、今回はまさかの40km/Lオーバー。
上の写真は、その時に慌てて撮影した証拠写真になります。
途中に寄り道をしたので、走行距離は45.6kmといつもの通勤距離より短いものの、渋滞しがちな時間帯にこの距離を1時間以上かけて走った時の燃費になります。
しかし、この距離をたった1リットルのガソリンで走るなんて、通勤スペシャルとしては素晴らしくて何も言えないですね。
しかもカッコイイし...
でも、ふと、こうも思いました。
新型プリウスだともっと延びるんだろな…と。
僕のC-HRのカタログ燃費は30.2km/L、そしてプリウスは37.2km/Lです。
つまりプリウスの方が1.2倍燃費が良いということです。
もし今回と同じ条件だとしたら、単純計算で50km/Lの大台に乗ることになります。
機会があれば試してみたいですね。
恐るべし世界のトヨタ。
この技術力があれば、新型コロナウイルスの影響なんて簡単に乗り越えてしまいそうです。
★補足:C-HRの燃費について
若かりし頃はハチロクに乗り、毎晩のようにドリフトの練習に出掛けていた僕ですが、年を重ねるにつれてどんどん安全運転になっています。
今回の燃費については、一般道は急発進急ブレーキはしないように心がけながら時速60km/h程度で、高速道路はオートクルーズを時速85km/hにセットして走行した際の記録になりますので、参考にして下さい。
もちろん通勤時間帯ということで、周りの車に迷惑をかけるような極端な燃費走行は出来ませんので、条件が合えば誰でも記録できる数値とも考えています。
ハイブリッドには【0W20】といった粘度の低いオイルを定期的に交換することで性能が保たれます。純正品なら間違いないよね。